★★★ 4点
(5点満点での評価 基準3点)
中国黒龍江省出身の姉妹が 経営する中国料理・季香園(キコウエン) 。店長の初麗萍(しょれいへい)さんがホールを、姉の初麗栄さんが厨房(ちゅうぼう)をそれぞれ担当。中国で漢方薬の看護学校の教師されていたという事で、医食同源にも気を使われています。
まずお店に入ると、ホール担当の妹さんがニッコリとした笑顔で出迎えてくれます。厨房で腕を振るうのは大連出身の料理長の劉(りゅう)定波さんと四川(しせん)省出身のコックの二人。だから北京料理の他に四川料理も味わえるのだ。
メニューも豊富で、メニューにない料理も、作り方さえ知っていれば作って頂けるというのが頼もしい。
麻婆豆腐好きな私は、特製山椒を使用しているという激辛麻婆豆腐を注文。ランチのメニューは普通の麻婆豆腐しかありませんでしたが、こちらの激辛麻婆豆腐をランチメニューで出しますよーと親切な対応。
激辛はとても辛いですけど、大丈夫ですか?と親切に聞かれます。
はい、私は中国の四川でもたくさん辛いのを食べているので大丈夫ですよ!と答えると、お店の方もニッコリとして厨房にオーダーを通します。
很辣!(とても辛く!)と中国語でオーダーが通ります。
ですが、この店でもか・・・と思った事がひとつ。
そう、今に始まった事じゃありませんが、札幌の激辛をウリにする中国料理店は深刻なデフレスパイラルならぬ、激辛スパイラルに陥っているお店が多いのです。お客さんが「とても辛くして!」と要望しても、いったいどこまでのレベルで辛くして良いのか、料理人たちはわからないのです。
「本場の辛さの料理にして!辛いのは得意だから」とオーダーを受けて、本場中国・四川のレベルで辛いのを出したら、お客さんに「こんな辛いのが食べれるか!!二度と来ない」などのクレームが入るのは2度や3度ではないそうです。ですから、激辛でも大丈夫-と言われても躊躇するのだとか。
さて、話が大きく脱線しちゃいましたが、大きめのどんぶり皿に盛られた麻婆豆腐が登場です。
どんぶり皿に盛られてはいますが、底は浅いのでそこまでたくさん入っていませんのでご安心を。
特製山椒を使っていると言った割には、見た目はそんな印象がありません。アレ、どうしたのかな?
食べてみるとフツーに美味しい麻婆豆腐。確かに辛いですが、激辛という程でもありません。特別な山椒を使っていると言った割には結局、そんな風味はあまり感じられませんでした。
やはりこれも、激辛スパイラルの影響なのでしょうか?お店側も初めてのお客さんには「激辛出して!」と言っても、はじめは様子見なのでしょうね。2回、3回と顔なじみになれば、きっと満足な激辛麻婆豆腐が食べれるでしょう。そう、何度も通いたいお店です。
あ、でも間違えて欲しくないのは、辛いだけが麻婆豆腐の味の決め手ではなく、バランスの取れたこの麻婆豆腐は非常に美味しく頂けました。美味しくなかった訳じゃないのです。これだけは強く言っておきたい。
それにしても、麻婆豆腐セットで一緒に出てきたたまごスープが美味かった!こんなコクのあるたまごスープは中国にいた頃もなかなか出会えませんでした。こんなたまごスープでさえ美味いのだから、他の料理も美味いに決まっていますよね!
(5点満点での評価 基準3点)
中国語で「火鍋」ってただの鍋料理の事で、辛い鍋料理の事を火鍋って言うのではないんですよ~。あ、マメ知識です。そんなの当たり前じゃねーか!と思った人、すいません・・・
暑い夏に辛い鍋を食べようと中国火鍋専門店 小肥羊 札幌店 (シャオフェイヤン) を訪問。
かなりの辛いモノ好きなんですが、控え目に辛さ2番の辛火鍋と白湯スープの2種類を選びました。鍋が二つに別れているので、辛いのが苦手な人でも、一緒の鍋を食べる事が出来るのでいいですね。
それにしても辛さ2番でも結構辛い!でも、こうした攻撃的な辛さは嫌いじゃないなぁ。日本人の味覚に合わせて、辛さを少なくしました~なんて言われちゃうと、日本人をバカにしているのか!?とまでは言いませんが、「ああ、レベルを落としてくれてるんだぁ~」とテンション下がっちゃいますからね。料理の味に媚びないところが好きです。
薬膳が基本の辛いスープですが、にんにくもかなり入っているようですので、その後のケアは必須だと思われます(笑)
また来ます!